History
世田谷童貞機構
ドリルチョコレート×キコ qui-co. サンモールスタジオ提携公演
「世田谷童貞機構」

サンモールスタジオ

2012年2月14日(火)~2月19日(日)
全7ステージ

▼CAST

小栗剛(キコ qui-co.)
櫻井智也
本井博之
凪沢渋冶(ナギプロ)
宮本奈津美(味わい堂々)
三科喜代

▼STAFF

原案:小栗剛(キコ qui-co.)
脚本:櫻井智也
演出:櫻井智也と小栗剛
舞台監督:これでよしを
照明:天照大蓑
音響:これでよしこ
宣伝美術:メリケンサック
協力:
キコ qui-co.
イマジネイション
krei.inc
味わい堂々
ナギプロ
(順不同・敬称略)
制作:塩田友克・ドリルチョコレート
製作:MCR/ドリルチョコレート
提携:サンモールスタジオ

▼STORY

「もし日本が戦争に負けていなかったら。」
昭和86年(西暦2012年)。大日本帝国は超日本帝国になりました。
戦争に負けなかった帝国民に西洋化の影響は無く「恥」の文化が栄えました。
それはもう過剰なまでに。
テレビ、ラジオ、雑誌、インターネット。すべての媒体からエロが根絶されました。
帝國は「恥の概念」を利用し国民の統制を図っていたのです。
しかし、帝國の繁栄とは人口を増やすこと。
帝國の首都、東京は区ごとにイロマチと呼ばれる性の解放区を設立しました。
そこでだけ、人々は「恥」を捨てることができます。
年齢を問わず、肉体的な成熟さえあれば、誰でも立ち入り、性交の機会を得られるのです。
イロマチ条例の施行により、東京都民は爆発的に増えました。
これは、そんな世界の、とある日常。
変わらぬ若者の青春の爆発です。