History
ヒマホテル
MCR第25回本公演
「ヒマホテル」

ザ・ポケット

2006年10月17日(火)~10月22日(日)
8ステージ

▼CAST

Side ヒマワリ島北側

櫻井智也
おがわじゅんや
北島広貴
伊達香苗
中川智明
山田奈々子
laila.g.g
福井喜朗

Side ヒマワリ島南側

黒岩三佳あひるなんちゃら
上田楓子
渡辺裕樹
江見昭嘉
小野紀亮
宮本拓也
高橋優子
福井喜朗

▼STAFF
作・演出 > ドリル
舞台監督 > 西廣奏
舞台美術 > 袴田長武(ハカマ団)
照明 > 岡野文寛(RYU CONNECTION)
音響 > 平井隆史(末広寿司)
映像/撮影 > メリケンサック
衣装 /ヘアメイク> 星野友紀
音楽 > 平井隆史(末広寿司) / HACHI
制作 > 八田雄一朗(MCR)
製作 > MCR

▼Special Thanx!!!
松下哲 / あひるなんちゃら
赤沼かがみ(G-up) / Krei株式会社
横山真弓 / 木戸亜希子 / 高橋雄二 / 塩田友克(五反田団) / 伊藤秀香
丸山ゆかり / 青木明子(ヨシロー冒険団) / 井上絵里加 / 原田瞳 / 橋本あすか / 升のぞみ
(順不同・敬称略)

▼STORY

北側と南側ではガラリと印象の変わる「ヒマワリ島」
「1年中ヒマワリが咲き誇る神の島」という伝説を持つその不思議な島も
今では「さびれた観光地」となっている。
この物語は、夏が終わればヒマワリの種しか残らない「無人島」と化す、
そんな島に旅行に来ちゃった人達の
「夏の日の物語」
終わらない夏を願いながらも日焼け止めを入念に塗る、
そんな有り余る湿気を乾いた笑い声で吹き飛ばそうとする人達の
「夏の(高揚感を満喫する)日の物語」
まばゆく光る夏の欠片が熱を失った砂に埋もれ肌寒い夜が無闇に人々をセンチにさせる、
そんな抗えない時の流れに飲み込まれる人達の
「夏の(終わりを痛感する)日の物語」
そんな人達の、1泊2日の物語。


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Side ヒマワリ島 北側

ゴツゴツした岩場が多く、男性的な荒々しさと暴力的な潮の流れで、
海に入る者を拒絶している(もしくは喧嘩を売っている)かのような海岸が広がる。
魚影は濃く、豊富な種類の魚が釣れるので釣り客には喜ばれる北の海岸であるが、
毎年数人の釣り客が荒くれる海に飲み込まれ消息を絶っている。
観光地としては適していないように思える北側だが、
悪評と同時にオカルトな噂も立ち上り「隠れ恐怖スポット」としてマニアには根強い人気があるのも確かである。
その為観光客も男性中心であり
(居酒屋で「周りのお客様の迷惑になりますので」と注意されるようなタイプ多し)
ひと夏のバカンスなど期待できない(もしくは最初から望んでいない)雰囲気が漂っているのが北側の特徴。

Side ヒマワリ島 南側

白く美しい砂浜が広がり、女性的なおしとやかさと包み込むような優しさを感じることが出来るのが南側の海の特徴だ。
波は穏やかで海水の透明度は高く、まさに「南の楽園」としての要素を備えているように思えるが魚は少ない。
「1年中ヒマワリが咲き誇る神の島」という伝説の名残として南側には「ヒマワリの丘」があり、
1年中ではないが秋深まるまでヒマワリが咲き誇って辺りを美しい黄色で彩っている。
が、何故かその周囲は臭い。何故かは分からない。
「もしかして俺が臭いのか?」という不思議な臭いがするので無駄にイラっとする土地だ。
穏やかな表情とは裏腹に神秘の洪水で満たされている、
何だかのんびりできないじゃねえかっていう雰囲気が漂っているのが南側の特徴。