ドリルチョコレート×キコ qui-co.
     「世田谷童貞機構」

■企画内容
ドリルチョコレート、今回は【キコ qui-co.】と一緒に
    駅前劇場にて「世田谷童貞機構」平日二日間公演です。
 なんでまたこういう形になったのかというと、
    小栗剛という人が主宰をしている【キコ qui-co.】という演劇のユニットがありまして、
    僕はまあ、観たことはないんですが、
    遠巻きに小栗君を眺めているうちに(実物を見たことはなかったけれども)
    なんていうか「この人は、頭がおかしいんじゃないか」という、文字にするとあれですけど、
    そうではなくて、良い予感しかしないので(ここら辺もニュアンス重視)
    「なんか一緒にやろう」と勝手に思い立って
    一方的に「6月に駅前劇場おさえてあるんですけど(平日二日間)一緒にやりませんか」と声をかけ、
    快諾してくれました、ので、やっぱり頭がおかしいんだと思います。
実際会った時に小栗君から
    「じゃあ、僕が原案をやりますから櫻井さん脚本で」
    みたいな流れの会話になったので、今回、そういう形になりました。
    そういう形になって、やっぱり、良い予感しかしませんので、これで良かったんだと思います。
以下、あらすじです
【あらすじ】
「もし日本が戦争に負けていなかったら。」
 昭和85年(西暦2011年)。大日本帝国は超日本帝国になりました。
    戦争に負けなかった帝国民に西洋化の影響は無く「恥」の文化が栄えました。
    それはもう過剰なまでに。
    テレビ、ラジオ、雑誌、インターネット。
    すべての媒体からエロが根絶されました。
    帝國は「恥の概念」を利用し国民の統制を図っていたのです。
    しかし、帝國の繁栄とは人口を増やすこと。
    帝國の首都、東京は区ごとにイロマチと呼ばれる性の解放区を設立しました。
    そこでだけ、人々は「恥」を捨てることができます。
    年齢を問わず、肉体的な成熟さえあれば、誰でも立ち入り、性交の機会を得られるのです。
    イロマチ条例の施行により、東京都民は爆発的に増えました。
    これは、そんな世界の、とある日常。
    変わらぬ若者の青春の爆発です。
劇場:下北沢駅前劇場
    東京都世田谷区北沢2-11-8 TAROビル3F
    TEL 03-3414-0019
日時:2011年6月13日(月)~14日(火)
開演時間・タイムスケジュール:
13日(月)  | 
      14日(火)  | 
    |
|---|---|---|
15:00  | 
      ◎  | 
    |
19:30  | 
      ◎  | 
      ◎  | 
    
出演:
    小栗剛(キコqui-co.)
    櫻井智也
    
    諌山幸治(ブラジル)
    本井博之(コマツ企画)
    宮本奈津美(味わい堂々)
    三科喜代
    ほか 
スタッフ:
    【原案】小栗剛(キコ qui-co.) 
    【脚本】櫻井智也(MCR/ドリルチョコレート)
    【演出】 櫻井智也と小栗剛
【舞台監督】金安凌平
    【照明】久保田つばさ
    【音響】平井隆史
    【宣伝美術】メリケンサック
    【制作】ドリルチョコレート・塩田友克
    【製作】ドリルチョコレート
    【協力】味わい堂々・イマジネイション・ウィーズカンパニー・キコ qui-co.・krei.inc・ コマツ企画・ブラジル
 チケット:
    14日15:00開演:2,000円 
    13日19:30開演・14日19:30開演:3,000円
    前売・当日共通
    税込・全席自由
 チケット発売日 5月13日
    チケットはこちらのこりっちから!
お問い合わせ:
    MCR:090-4243-6100/ mcr@mc-r.com
    ドリルチョコレート:drillchoco@gmail.com
    までお気軽にどうぞ。